ラグランジュ補間とか連立合同式とか使ってみました
恵方を表す関数を求めてみた - Corollaryは必然に。 https://corollary2525.hatenablog.com/entry/2021/02/02/185135
Softplus関数やSwish関数からSmooth maximumを作るお話を書きました。
Smooth maximumを作って遊ぼう - Corollaryは必然に。
https://corollary2525.hatenablog.com/entry/2020/07/25/221823
オンライン整数列大辞典(OEIS)の未解決問題(?)が運よく解けました。
https://corollary2525.hatenablog.com/entry/2020/06/05/233909
オンライン整数列大辞典(OEIS)の未解決問題(?)が運よく解けました。
https://corollary2525.hatenablog.com/entry/2020/06/05/233909
\[
\frac{1}{x^2}+\frac{1}{y^2}=\frac{1}{z^2}
\]をみたす自然数の組を決定する話を書きました。
https://corollary2525.hatenablog.com/entry/2020/05/19/185335
ブログの図式はXy-picで書けるように設定したんだけど、TikZ editor(https://tikzcd.yichuanshen.de/)なるものを見つけてしまい、再設定をまじめに検討している。
圏・関手・自然変換を私なりに解説してみました。
http://corollary2525.hatenablog.com/entry/2018/11/23/235900
「運動方程式から力学的エネルギー保存則」みたいな話を書きました(物理に詳しい方に聞きたい所があるので教えていただけると嬉しいです)。
非線形シュレディンガー方程式の保存量 - Corollaryは必然に。
http://corollary2525.hatenablog.com/entry/2018/02/15/211158
過去記事ですが、なぜかTwitterで少しバズってます。よかったらどうぞ。
掛谷問題 ~線分を回せる面積最小の図形を求めて~ - Corollaryは必然に。http://corollary2525.hatenablog.com/entry/2016/12/22/063948
トーラス及びクラインの壺上でやる○×ゲームについての考察をブログにまとめました!
無理数で連続であるトマエ関数(Thomae's function)
\[T(x)=
\begin{cases}
\frac{1}{q} & (x=\frac{p}{q}\in\mathbb{Q}, \gcd(p,q)=1,q>0)\\
0 & (x\in\mathbb{R}\setminus\mathbb{Q})
\end{cases}
\]を連続関数の極限で表示できたのでブログにまとめました!
https://mathtod.online/@corollary2525/623498
「遠くの方で消えている」という条件を課さずにKdV方程式の $u(t,x)=f(x-ct)$ 型の解を求めることは本質的に楕円函数が満たす常微分方程式を扱うことと同じです。
導函数の2乗がもとの函数の三次式になるという微分方程式$$
(f')^2 = f^3 +cf^2+bf+a
$$の解は楕円函数になります。この微分方程式の両辺を微分し、両辺を $f'$ で割り、もう一度微分して、両辺を2で割ると$$
f''' = 3ff' + cf
$$すなわち$$
-cf = 3ff'-f'''
$$が得られます。だから、$$
u = f(x-ct)
$$とおくと、$u$ はKdv方程式$$
u_t = 3uu_x-u_{xxx}
$$を満たします。
1ソリトン解は楕円函数解が退化した場合になっています。
上の計算を大学新入生に試験問題として出したことがあります。単に微分するだけ。そういう単純な計算がものすごく役に立つ。
「はてなブログ」では「cosh」をalign環境の中で使えないことが分かりました(恐らく「はてなキーワード」として自動リンクを貼ってくるせい)。
苦肉の策で「$\cosh$」を「$\cos\!\text{h}$」と表記している箇所があります。
KdV方程式の孤立波解を導出するブログを書きました!
http://corollary2525.hatenablog.com/entry/2017/09/19/200123
「$\color{red}{\text{連続}}$関数$f:\mathbb{R}\to\mathbb{R}$について,任意の$k\in\mathbb{R}$に対して$f(x)=k$をみたす$x\in\mathbb{R}$がちょうど$\color{red}{\text{2個}}$あるようなものは存在するか?」について書きました。
世界の果てまで異なる2つの実数解 - Corollaryは必然に。
http://corollary2525.hatenablog.com/entry/2017/07/08/161839
写像(数列)$f:\mathbb{N}\to\mathbb{N}$を色々定義して、各$n\in\mathbb{N}$に対して$f^{-1}(n)$の個数がいくつになるか?という話を易しく書いてみました。
自然数が選ぶ自然数総選挙 - Corollaryは必然に。
http://corollary2525.hatenablog.com/entry/2017/06/21/235135
ちなみに、この関数
\[f(x)= \begin{cases} \frac{1}{p} & \textrm{if}\;x=\frac{q}{p}\;(\text{既約},p>0)\\ 1 & \textrm{if}\;x=0\\ 0 & \textrm{if}\;x\;\textrm{is irrational} \end{cases}\]は無理数の点で連続な関数で有名ですが、Thomae's functionという名前があるんですね。しかも別名がいっぱいあって面白い(the popcorn function, the raindrop function, the countable cloud functionなど)
「ほとんど至る所連続な関数の合成は、ほとんど至る所連続か」について考えていたのですが、反例あった!\[f(x)= \begin{cases} \frac{1}{p} & \textrm{if}\;x=\frac{q}{p}\;(\text{既約},p>0)\\ 1 & \textrm{if}\;x=0\\ 0 & \textrm{if}\;x\;\textrm{is irrational} \end{cases}\]$g(x)=\begin{cases} \frac{1}{x} & \textrm{if}\;x\neq 0\\ 0 & \textrm{if}\;x=0 \end{cases}$を考えると、
\[g\circ f(x)=\begin{cases} p & \textrm{if}\;x=\frac{q}{p}\\ 0 & \textrm{if}\;x\;\textrm{is irrational} \end{cases}\]となって、すべての点で不連続ですよね。