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確率概念について結構重要なことは、人によって(より正確には持っている情報によって)確率が違っていてもよいことだと思います。

Aさんにサイコロを振ってもらう。1の目が出たことをAさんだけが知っているとする。

AさんはBさんだけに「奇数の目が出たよ」と教える。

Aさんは別にCさんだけに「4以下の目が出たよ」と教える。

Aさん、Bさん、Cさんのそれぞれにとって1の目が出た確率は1、1/2、2/3になる。それらは標準的ないつもの頻度論的な確率です。

面白いのは同じようなことが量子力学の解釈にもあって、人によって波動函数は違っていてもよい。これが標準的な量子力学の解釈。

そのことを知っていれば、シュレーディンガーの猫はパラドックスではなくなる。

学生時代からの友人の堀田さんに教えてもらった。

mhotta.hatenablog.com/entry/20

なぜかその手の話にはアリスとボブが常に出て来る(笑)。

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