「任意の$x$について」は「すべての$x$について」に比べて何を選んでもいいっていう具体的なイメージが湧きやすい文言なのでいいですね...。
$\forall xP(x)$は「すべてのxについてP(x)が真であるor成立する(本当の真偽はしらんけど)」くらいの意味合いでした。
$\forall x \in AP(x)$は$\forall x(x \in A \to P(x))$と書けて、「Aに属するすべての元xはP(x)である(本当の真偽は知らんけど)」と読めるので、$\forall x P(x)$は単に「すべてのxはP(x)である」とも読めるのかなと思いました。こちらはシンプルですがシンプルすぎてむしろわかりづらいと思いボツにしました。
(ぜひ教えていただきたいけども、)$\forall xP(x)$と$\exists x P(x)$が入れ子になっている論理式の日本語訳の文言がしっくりこなかったので一言一句考えていた。個人的には$\forall xP(x)$は「すべてのxについてP(x)ということが成立する」と$\exists x P(x)$は「P(x)を真とするxが存在する」っていう日本語訳がしっくりくるなあという結論になった。あと$\forall x \exists y (x < y)$みたいな入れ子になっているときはおとなしく、『すべてのxについて「x<yとなるyが存在する」ということが成立する』みたいにカッコで入れ子を表現したほうがわかりやすいっぽい。
線形代数の線形従属やってるんだけど
「すべてが$0$ではない係数$a_1, \ldots, a_n$を用いて、$a_1x_1 + \ldots + a_nx_n = 0$が成立することを言う。」ってのと「ベクトル$x_1, \ldots, x_n \in L$について、1つでも零ベクトルが存在する」ってことは「かつ」じゃないと線形従属は成立しないのか...??「または」でも成立するのか...??「かつ」っぽい気がするけどテキストがわかりづらく。偉いひと教えて下さい><
#### 線形従属
ベクトル$x_1, \ldots, x_n \in L$が線形従属であるとは、
すべてが$0$ではない係数$a_1, \ldots, a_n$を用いて、$a_1x_1 + \ldots + a_nx_n = 0$が成立することを言う。
「すべてが$0$ではない係数」という文言は言い換えると「$0$以外の係数$a$が少なくとも1つある」ということを意味する。
また、ベクトル$x_1, \ldots, x_n \in L$について、1つでも零ベクトルが存在するのであればそれは線形従属である。
a.k.a ポイセンぱいせん on Spratoon2 ; 3DCG; Linux; Unity; Stats; Vim; Python;
文系卒かつ独学だけども統計学と論理学と数学基礎論らへんと格闘したい。