数式の上で、マウスの右クリック (macOSは右クリックのみならず control + 左クリックも有効) で、MathJax 標準のメニューが出るようにしました(MathJaxの標準に戻しました)。
\[
\begin{eqnarray}
\sum_{ k = 1 }^{ n } k^2
= \overbrace{ 1^2 + 2^2 + \cdots + n^2 }^{ n }
= \frac{ 1 }{ 6 } n ( n + 1 ) ( 2n + 1 )
\end{eqnarray}
\]
⤴ ここで右クリックぅっ!!!
iOSなどのタッチ環境で出す方法が用意されているのかググってもよくわかりませんでした。
【iOSのやり方がわかったので再掲】
数式の上で、マウスの右クリック (macOSは右クリックのみならず control + 左クリックも有効) で、MathJax 標準のメニューが出るようにしました(MathJaxの標準に戻しました)。
\[
\begin{eqnarray}
\zeta(-s)=\sum_{ n = 1 }^\infty n^s
\end{eqnarray}
\]
⤴ ここで右クリックぅっ!!!
iOSでは、ダブルタップの2タップ目をホールド、触りっぱなしにしてください。「1.5タップ」または「1タップ半」のような感じでできます。
Show Math As $\to$ TeX Commands を選べばソースが確認できます。
積分やってたらreduction formulaという用語が出てきた。Wikipedia見た感じでは、積分漸化式のことっぽい。
https://en.m.wikipedia.org/wiki/Integration_by_reduction_formulae
微積分の計算が苦手な人って結構多いという印象がある。私も苦手です。そういう人にはWolframAlphaがおすすめ。たとえば
\begin{align*}
-\int_0^1 \frac{\log(1-x)}{x}\,dx
\end{align*}を計算するためには
-\int_0^1 \log(1-x)/x dx
と入力すればよいです。
https://www.wolframalpha.com/input/?i=-%5Cint_0%5E1+%5Clog(1-x)%2Fx+dx
数式が見切れる問題について。
複数カラムになっている場合は、ウィンドウの横幅を狭めることで、広い1カラム表示にすることができます。
また、横に長い数式の横スクロールを実現するCSSが公開されています: https://gist.github.com/nahcnuj/8183c0c52398270192fd033b89de56c3
数式がはみ出したときにスクロールバーを出すユーザスタイルシート
https://gist.github.com/nahcnuj/8183c0c52398270192fd033b89de56c3
Twitter: @pizzacat83 / 競プロ(一時活動停止) / TeX初心者 / 大学生